さ
1 五十音図サ行の第1音。歯茎の無声摩擦子音[s]と母音[a]とからなる音節。[sa] 2 平仮名「さ」は「左」の草体から。片仮名「サ」は「散」の初3画。 [補説]「さ」は古く[tsa](あるい...
さぎょう‐へんかくかつよう【サ行変格活用】
動詞の活用形式の一。語形が、文語では「せ・し・す・する・すれ・せよ」、口語では「し(せ・さ)・し・する・する・すれ・しろ(せよ)」のように、文語では五十音サ行のシ・ス・セ三段の音で、口語ではサ・...
さ‐へん【サ変】
「サ行変格活用」の略。
ざ‐ぎょう【ざ行/ザ行】
五十音図で、「さ行」に対する濁音の行。ざ・じ・ず・ぜ・ぞ。
し
1 五十音図サ行の第2音。硬口蓋の無声摩擦子音[ʃ]と母音[i]とから成る音節。[ʃi] 2 平仮名「し」は「之」の草体から。片仮名「シ」は「之」の草体の変化したもの。 [補説]「し」は、古くは...