せき【×咳】
a coughから咳a dry cough/〔痰の出ない咳〕a nonproductive cough痰を伴う咳a productive cough咳をする[が出る]cough咳を払うclear...
せき【×堰】
〔ダム〕a dam;〔小さな低いダム〕a weir [wíər]せきを作るdam (up) ((a river))/build [construct] a dam彼女はせきを切ったように泣き出し...
せき【席】
I1〔座席〕a seat予約[指定]席a reserved seat席を予約するreserve [book] a seat講堂には1,000の席があるThe auditorium seats a...
せき【積】
〔数学で〕the product3と4の積は12であるThe product of three (multiplied) by four is twelve.
せき【籍】
1〔戸籍〕one's family register籍を入れる[抜く]have one's name 「entered in [removed from] the family register...
せき【咳】
[共通する意味] ★のどや気管支が刺激されて、急に強く起こる呼気運動。[英] cough[使い方]〔咳〕▽せきがひどくて、苦しい▽せきが続く〔しわぶき〕▽しわぶきひとつ聞こえない[使い分け]【1...
せき【籍】
[共通する意味] ★各人の氏名、生年月日、家族関係などを記載した公文書。[英] census registration[使い方]〔戸籍〕▽戸籍を移す▽戸籍謄本(=戸籍の記載をすべて転写した証明文...
せき【席】
[共通する意味] ★落語、講談などを見せる常設の娯楽場。[英] a variety hall[使い方]〔寄席〕▽寄席に通う▽寄席芸人〔席亭〕▽席亭に出演する▽席亭に挨拶(あいさつ)する〔席〕▽席...
せき【堰】
[共通する意味] ★川の途中などに造って、水流をせきとめるもの。[使い方]〔ダム〕▽ダムを建設する▽ダムから放水する〔堰〕▽湖の流出口に堰を築く▽涙が堰を切ったように(=急にどっと)流れ出る〔堰...
せき【席】
[共通する意味] ★腰をおろすための物、場所。[英] a seat[使い方]〔座席〕▽バスの座席を人と代わる▽座席のかけ心地が悪い▽座席表〔席〕▽良い席を確保する▽遅れて行ったので席がなかった〔...
せきうちんしゅう【積羽沈舟】
小さなものであっても、たくさん集まれば大きな力となるというたとえ。羽毛のように軽いものも、多く積もれば舟を沈める重さになる意から。▽「積羽せきう舟ふねを沈しずむ」と訓読する。
せきがくたいじゅ【碩学大儒】
広い学識を持つ優れた学者のこと。学問でその奥義をきわめた大学者。
せきくはいぎょう【跖狗吠尭】
人は是非善悪を問わず、仕えている主人に忠義を尽くすものだということ。
せきこうりゅうこう【積厚流光】
積み重ねられたものが厚ければ、それだけその恩恵も大きいということ。祖先の功績が大きければ、それだけ子孫にも大きな恩恵が及ぶこと。▽「流光」は恩徳や感化が後世まで及ぶこと。「流」は流沢・恩恵の意。「光」は広に通じ、大きい意。
せきざんすんすい【尺山寸水】
高い山から下を見下ろした眺め、景観のこと。高い山の上から眺めると、普通の山や川が一尺や一寸ほどに小さく見えるという意味。
せき‐かく【石恪】
中国五代、後蜀(ごしょく)の画家。成都(四川省)の人。字(あざな)は子専。水墨による道釈画・人物画に長じ、奔放な筆致を特色とする。模本とされる「二祖調心図」が伝存。せっかく。生没年未詳。
せき‐かんさい【関寛斎】
[1830〜1913]幕末・明治期の蘭方医。上総(かずさ)の人。佐倉順天堂の蘭方医佐藤泰然に入門、長崎でポンペに学ぶ。のち、徳島藩医となり、戊辰戦争では官軍の奥羽出張病院頭取を勤め、晩年は北海道...
せきぐち‐たかよし【関口隆吉】
[1836〜1889]政治家。江戸の人。字(あざな)は良輔。通称、権助。号、黙斎。関口鯉吉・新村出の父。旧幕臣で、元老院議官・静岡県知事などを歴任した。
せきぐち‐りきち【関口鯉吉】
[1886〜1951]天文・気象学者。東京の生まれ。気象学に天文学的測定法を導入、富士山頂の気象観測を開始した。東大教授・中央気象台長・東京天文台長を歴任。著「太陽」「天体物理学」など。
せき‐けいとう【石敬瑭】
[892〜942]中国、五代の後晋の建国者。廟号は高祖。在位936〜942。沙陀突厥(さだとっけつ)の出身。後唐の明宗に仕えたが、その没後、契丹(きったん)の援助を得て後唐を滅ぼして帝位についた。