はん【凡】
⇒ぼん
はん【反】
[音]ハン(漢) ホン(呉) タン(慣) [訓]そる そらす かえる かえす かえって [学習漢字]3年 〈ハン〉 1 はねかえる。はねかえす。「反映・反響・反射・反応(はんのう)」 2 繰り...
はん【半】
[音]ハン(呉)(漢) [訓]なかば [学習漢字]2年 1 二つに分けた片方。全体の二分の一。「半額・半径・半減・半身・半日・半半・半分/一半・過半・折半・前半・大半」 2 まだ全体に行き渡らな...
はん【氾】
[常用漢字] [音]ハン(漢) [訓]ひろがる 1 水があふれ広がる。「氾濫」 2 あまねく広がる。ひろい。「氾愛・氾論」
はん【犯】
[音]ハン(漢) ボン(呉) [訓]おかす [学習漢字]5年 〈ハン〉 1 おきてやルールを破る。おかす。「犯意・犯行・犯罪・犯人/違犯・共犯・再犯・事犯・初犯・侵犯・防犯」 2 罪をおかした...
はん【判】
1〔印〕a seal判を押すaffix [set] one's seal ((to))/put one's seal [stamp] ((on))/seal文書に署名して判を押すsign and...
はん【半】
1〔半分〕half; semi-半マイルhalf a mile半時間ごとevery half hour1時間半one [an] hour and a half/one and a half ho...
はん【版】
1〔版木〕a printing block;〔印刷版〕a plate版を彫るengrave a plate活字を版に組むset type in a form2〔改訂などの版〕an edition...
はん【版】
edition;version《バージョン:ソフトウェアや特殊化された物などの》
はん【班】
〔組〕a group;〔軍隊などの〕a squad少年たちを3班に分けたWe divided the boys into three groups.第2中隊第6班the sixth squad ...
はん【判】
[共通する意味] ★個人や団体のしるしとするために、竹や象牙、金属などに文字を彫刻した型。[英] one's seal[使い分け]【1】「印」「印鑑」は、押されたしるしの意味でも使われる。特に「...
はん【斑】
[共通する意味] ★地色と違った色がまじっていること。[英] a spot[使い方]〔斑〕(まだら)▽雪がまだらに残っている▽まだら模様〔斑〕(はん)▽皮膚に黒ずんだ斑ができる▽蒙古(もうこ)斑...
はんあい【汎愛】
[共通する意味] ★へだてなく広く愛すること。[英] philanthropy[使い方]〔博愛〕▽博愛の精神▽博愛主義〔汎愛〕▽汎愛の心▽汎愛主義[使い分け] 「博愛」が一般的な語。
はんいご【反意語】
[共通する意味] ★ある語に対して、反対の意味をもつ語。[英] an antonym[使い分け]【1】四語とも、「善」と「悪」、「大きい」と「小さい」、「兄」と「弟」などのように、同一言語におい...
はんえい【反映】
[共通する意味] ★物の姿や影が他の物の表面に現れる。[英] to reflect[使い方]〔映る〕(ラ五)▽富士の姿が湖にくっきりと映っている▽人影が障子に映る▽テレビに家の近くが映った〔映ず...
はんあいけんり【氾愛兼利】
人を区別なく広く愛し、互いに利益を与え合うこと。中国戦国時代の墨子ぼくしの思想。▽「氾愛」は広くすみずみまで愛情を及ぼす意。博愛。汎愛。「兼利」は利益を共にして、広く分け合う意。「兼」は自他の区別をせず、広く…すること。ともに。
はんかんくにく【反間苦肉】
敵の間者を使って敵情を知り、敵の仲を裂く「反間の計」と、自分の身を傷つけて、相手の信頼を得て密偵行為を行う「苦肉の計」のこと。敵をあざむき仲違なかたがいさせるために、自分の身を痛めつけて見せること。また、目的達成のためのあらゆる手段のこと。苦肉之計くにくのけい反間之計はんかんのけい
はんかんはんみん【半官半民】
半ばは官、半ばは民の意で、政府と民間が共同出資して事業を行うこと。また、その事業。
はんげんきゅうかん【繁絃急管】
にぎやかで華麗な音楽。また、楽曲の調べが佳境に入って盛り上がっていくこと。
はんげんさいじ【煩言砕辞】
わずらわしくて細かい言葉。▽「煩」はわずらわしい意。「砕」は細かい意。「辞」は言葉。
アルプ【Hans Arp】
[1887〜1966]ドイツからフランスに帰化した彫刻家・画家・詩人。簡潔な曲線を用いた有機体を思わせる具体美術(アールコンクレ)を作り出した。ジャン=アルプ。
アレント【Hannah Arendt】
[1906〜1975]米国の女性政治学者・哲学者。ドイツ生まれ。のちに米国に亡命。著「全体主義の起源」で、ナチズムとボリシェビズムなど、全体主義成立の原因を考究。他に、「イェルサレムのアイヒマン...
アンデルセン【Hans Christian Andersen】
[1805〜1875]デンマークの童話作家・小説家・詩人。創作童話で世界的に有名。小説「即興詩人」「絵のない絵本」、童話「親指姫」「マッチ売りの少女」など。デンマーク語名アナセン。
イェンゼン【Hans Daniel Jensen】
[1907〜1973]ドイツの物理学者。原子核の殻構造を研究し、光核反応の分野にも貢献。1963年、M=G=メーヤーとともにノーベル物理学賞受賞。
エルステッド【Hans Christian Oersted】
[1777〜1851]デンマークの物理学者。電流の磁気作用を発見し、電磁気学の基礎を確立した。