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辞書
きら【吉良】
愛知県西尾市の地名。三河湾に臨み、江戸時代から製塩が行われた。もと吉良義央(きらよしなか)の領地。吉良温泉がある。
姓氏の一。 [補説]「吉良」姓の人物吉良上野介(きらこうずけのすけ)吉良竜夫(きらたつお)吉良義央(きらよしなか)
きら‐ちょう【吉良町】
⇒吉良
きら‐こうずけのすけ【吉良上野介】
⇒吉良義央(きらよしなか)
きら‐たつお【吉良竜夫】
[1919〜2011]生態学者。大阪の生まれ。熱帯雨林など植物生態学の研究で知られる。大阪市立大学教授のほか滋賀県琵琶湖研究所の初代所長などを務め、自然環境の保護にも力を尽くした。
きら‐よしなか【吉良義央】
[1641〜1703]江戸中期の幕府の高家。通称、上野介(こうずけのすけ)。名は「よしひさ」とも。元禄14年(1701)、勅使下向の際、江戸城内で接待役の浅野長矩(ながのり)に斬りつけられて負傷...