おもい‐い・ず【思ひ出づ】
[動ダ下二]「思い出す1」に同じ。「今はとて天の羽衣着る折ぞ君をあはれと—・でける」〈竹取〉
思(おも)い出(だ)したように
とだえていた物事が急に起こるようす。「昔の友人から—手紙が来た」
おもいだし‐わらい【思い出し笑い】
[名](スル)以前にあったことを思い出して、ひとりで笑うこと。
おもい‐だ・す【思い出す】
[動サ五(四)] 1 過去のこと、忘れていたことを心によみがえらせる。「青春時代を—・す」「急用を—・す」 2 思いはじめる。「彼のほうが正しいのではないかと—・してきた」
おもいだすひとびと【思ひ出す人々】
内田魯庵の文壇回顧録。大正14年(1925)刊。明治期の文壇の人間模様をいきいきと描く。「二葉亭の一生」など、全12編を収録。
おもいだしわらい【思い出し笑い】
思い出し笑いする laugh to oneself about a reminiscence; smile to oneself about the pastいやあねえ,思い出し笑いなんかしてY...
おもいだす【思い出す】
remember, recall ((that; wh-))彼の名前が思い出せないI can't remember [recall] his name.それで思い出したThat reminds ...
おもいで【思い出】
a memory; recollections昔の懐かしい思い出a good old memory子供のころの思い出(の数々)にふけるbe lost in memories of one's c...
おもいで【思い出】
memory;recollection
おもいでばなし【(…についての)思い出話】
reminiscences (about …)