さん‐げ【懺悔】
[名](スル)仏語。犯した罪悪を告白して許しを請うこと。→ざんげ(懺悔)
さんげ‐さんげ【懺悔懺悔】
《「ざんげざんげ」とも》 1 月山・羽黒山などの霊山に参る行者などが唱える言葉。 2 歌舞伎下座音楽の一。江戸の世話物で、貧しい町屋の幕開きや小悪党の出入りなどに用いる唄。
さんげ‐めつざい【懺悔滅罪】
仏語。懺悔をして犯した罪業を消滅させること。
さんげ‐もん【懺悔文】
法要の一つとして唱える、懺悔の意を表した文。
ざん‐げ【懺悔】
[名](スル)《「懺」は、梵kṣamaの音写、「悔」はその漢字訳。古くは、また仏教では「さんげ」という》 1 神仏の前で罪悪を告白し悔い改めること。 2 キリスト教会一般では、罪を告白し、神の許...