あわあわ‐し・い【淡淡しい】
[形][文]あはあは・し[シク]《形容詞「あわい」を強めた語》 1 味や色などが薄い。また、ほのかである。「手足の色は白くあるいは—・い栗色をしている」〈中野重治・歌のわかれ〉 「この青年に一種...
あわ・い【淡い】
[形][文]あは・し[ク] 1 色や味などが際立たず、薄い。「—・い水色」「—・い味付け」⇔濃い。 2 形や光などがぼんやりしている。かすかである。「—・く雲がかかる」「—・い冬の日差し」 3 ...
あわ‐うみ【淡海】
《淡水の海の意》湖。湖水。おうみ。潮海(しおうみ)に対していう。
あわし‐がき【淡し柿/醂し柿】
渋を抜いた柿。さわしがき。
あわしま【淡島】
淡島神社の通称。 江戸時代、淡島明神を祭った神棚を持ち、その由来を語りながら門付けをした行者。淡島願人(がんにん)。
たんすい【淡水】
[共通する意味] ★塩分を含まない水。[英] fresh water[使い方]〔淡水〕▽イワナは淡水にすむ魚だ▽湖を淡水化する事業〔真水〕▽シジミは真水に入れて砂ぬきをする▽このわき水は真水だか...
たんたん【淡淡】
[共通する意味] ★あっさりとして物事にこだわらないさま。[英] unconcerned(ness)[使い方]〔洒落〕(名・形動)▽洒落にふるまう▽洒落な人〔淡淡〕(形動(たる・と))▽物事に動...
たんぱく【淡泊】
[共通する意味] ★味が薄くてしつこくないさま。[英] plain[使い方]〔あっさり〕(副)スル▽あっさりした料理が食べたい〔淡泊〕(形動)▽白身の魚には淡泊な味のものが多い〔さっぱり〕(副)...
たんぱく【淡泊】
[共通する意味] ★物事に深くこだわらないさま。[英] plain(ly)[使い方]〔からっと〕(副)スル▽彼は怒った後でもからっとしているから人気がある▽からっとした性格〔さっぱり〕(副)スル...