あか‐だま【赤玉/赤珠】
1 赤色の玉。また、明るく輝く玉。 2 琥珀(こはく)。 3 赤褐色をした碧玉(へきぎょく)。水にぬれると赤みを増すので、庭石や水石(すいせき)などとして珍重される。佐渡などに産する。赤石。赤玉...
か【銙】
古代の革帯(かくたい)・石帯の表面に配列されている飾り金具。金属または玉石製。
かつら‐はま【桂浜】
高知市南部、浦戸湾口の西岸の浜。五色の玉石が多い。月の名所としても名高い。
きんせせつびしょうねんろく【近世説美少年録】
読本。3輯(しゅう)15冊。曲亭馬琴著。文政12年〜天保3年(1829〜1832)刊。善悪二人の美少年の対立を主とする勧善懲悪物語。弘化2年(1845)から続編「新局玉石童子訓」を刊行したが、6...
ぎょく【玉】
[音]ギョク(漢) [訓]たま [学習漢字]1年 〈ギョク〉 1 美しく価値のある石の類。「玉砕・玉石・玉杯/攻玉・紅玉・硬玉・珠玉・碧玉(へきぎょく)・宝玉」 2 美しくすぐれているものの形...
玉石
玉石混交(a jumble of) 「wheat and tares [good and bad things]; a mixture of chaff and grain玉石混交玉石混交する ...
ぎょくせきこんこう【玉石混交】
(a jumble of) 「wheat and tares [good and bad things]; a mixture of chaff and grain玉石混交する mix up 「...
ぎょくせきこんこうする【玉石混交する】
mix up 「wheat and tares [good and bad together]彼の作品は玉石混交だHis works are an uneven mixture of the ...
混交
a (confused) mixture; a jumble混交する mix up神仏混交a confused mixture of Shintoism and Buddhism彼の小説は玉石混...
こんこうする【混交する】
mix up神仏混交a confused mixture of Shintoism and Buddhism彼の小説は玉石混交だThat novelist's work is a mixtur...
こうさく【交錯】
[共通する意味] ★異なる物が一緒になること。[英] mixture[使い方]〔交錯〕スル▽さまざまな思惑が交錯する▽過去と未来が交錯した夢〔混合〕スル▽三種類の薬品を混合する▽男女混合チーム▽...
こんこう【混交】
[共通する意味] ★異なる物が一緒になること。[英] mixture[使い方]〔交錯〕スル▽さまざまな思惑が交錯する▽過去と未来が交錯した夢〔混合〕スル▽三種類の薬品を混合する▽男女混合チーム▽...
まじる【混じる】
[共通する意味] ★異なる物が一緒になること。[英] mixture[使い方]〔交錯〕スル▽さまざまな思惑が交錯する▽過去と未来が交錯した夢〔混合〕スル▽三種類の薬品を混合する▽男女混合チーム▽...
まざる【混ざる】
[共通する意味] ★異なる物が一緒になること。[英] mixture[使い方]〔交錯〕スル▽さまざまな思惑が交錯する▽過去と未来が交錯した夢〔混合〕スル▽三種類の薬品を混合する▽男女混合チーム▽...
こんごう【混合】
[共通する意味] ★異なる物が一緒になること。[英] mixture[使い方]〔交錯〕スル▽さまざまな思惑が交錯する▽過去と未来が交錯した夢〔混合〕スル▽三種類の薬品を混合する▽男女混合チーム▽...
きんせいぎょくしん【金声玉振】
才知や人徳が調和して、よく備わっているたとえ。すぐれた人物として大成することをいう。本来、鐘を鳴らして音楽を始め、磬けいを打って音楽をまとめ収束する意。▽「金」は鐘。「声」はここでは鳴らす意。「玉」は磬のことで、玉石で作った「へ」の字に曲がった打楽器。「振」はまとめ収めること。一説に整える意。「玉振」は磬を鳴らして曲をしめくくること。中国古代で音楽を奏するのに、まず鐘を鳴らして音楽を始め、次に糸・竹の楽器を奏でて、終わりに磬を打ってしめくくった。始まりと終わりの整っているさまをいい、もと孟子もうしが孔子の人格を賛美した語。
ぎょくせきこんこう【玉石混淆】
すぐれたものと劣ったものが区別なく入り混じっていることのたとえ。宝玉と石ころが混じり合っている意から。▽「玉石」は宝玉と石。よいものと悪いもの、賢者と愚者などのたとえ。「混淆」はいろいろなものが入り混じること。「淆」は「交」とも書く。
ぎょくせきどうさい【玉石同砕】
善悪・賢愚の区別なくすべて滅び、なくなるたとえ。宝玉と石ころがともに砕け、なくなる意から。▽「玉石ぎょくせき同ともに(同おなじく)砕くだく」と訓読する。