琴棋書画で始まる言葉

国語辞書(2)

• きん‐き‐しょ‐が【琴棋書画】

  中国で、士大夫の身につけるべきものとされた琴と碁と書と画の四芸。日本でも室町時代以後、掛け物・襖絵(ふすまえ)・屏風絵(びょうぶえ)などの題材として盛んに描かれた。 [補説]書名別項→琴棊書画

• きんきしょがずびょうぶ【琴棋書画図屏風】

  海北友松による六曲一双の屏風。紙本著色。国指定重要文化財。東京国立博物館蔵。宮女(きゅうじょ)琴棋書画図屏風。

四字熟語(1)

• きんきしょが【琴棋書画】

  琴を弾き、碁を打ち、書を書き、絵を描くこと。