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辞書
ひゃく‐れん【百錬】
何度も繰り返しきたえていっそうよくすること。
ひゃくれんしょう【百錬抄/百練抄】
鎌倉時代の歴史書。17巻。初めの3巻は散逸。編者・成立年ともに未詳。武家方の「吾妻鏡」と対照をなす、公家方の編年体による記録。冷泉(れいぜい)天皇から後深草天皇までを収録。
ひゃくれんせいこう【百錬成鋼】
いくたびも心身を鍛錬することによって、はじめて立派な人物になるのだということ。また、意志などが強固なことのたとえ。▽「百錬」は何度も鍛える、鍛えに鍛えること。「成鋼」は鋼はがねになる意。鋼は錬成に錬成してやっとできるものだという意から。「百錬ひゃくれん鋼こうを成なす」と訓読する。「錬」は「煉」とも書く。