しり‐あい【知(り)合(い)】
互いに相手を知っていること。また、その相手。知人。「長年の—」
しり‐あ・う【知(り)合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに相手のことを知っている。知り合いになる。「サークルで—・う」「仕事を通して—・う」
しり‐お・く【知り置く】
[動カ五(四)]知って覚えておく。了承しておく。「よろしくお—・きください」
しり‐がお【知り顔】
[名・形動ナリ]よく知っているような顔つき。また、そのようなさま。知ったふう。「女御は、秋のあはれを—に答へきこえてけるも悔しう恥づかしと」〈源・薄雲〉
しり‐げ【知り気】
いかにも知っているようなようす。「我を笑ふとは—もなくて」〈著聞集・一六〉