さか【坂/阪】
1 一方が高く他方が低く傾斜している道。また、その傾斜。さかみち。「—を上る」「下り—」 2 物事の区切りを、坂の頂上にたとえていう語。多く、年齢についていう。「六〇の—を越す」
さかた‐さんきち【坂田三吉】
[1870〜1946]将棋棋士。大阪の生まれ。姓は阪田とも書く。独力で将棋を学び、独特の戦法をあみだした。自ら関西名人を名のり、棋界から孤立。死後、名人位・王将位を追贈された。その生涯は「王将」...
さかた‐ひろお【阪田寛夫】
[1925〜2005]小説家・詩人。大阪の生まれ。朝日放送退職後、小説・詩・作詞など幅広く執筆。「土の器」で芥川賞受賞。他に小説「海道東征」、詩集「わたしの動物園」、児童文学「トラジイちゃんの冒...
さかもと‐じゅんじ【阪本順治】
[1958〜 ]映画監督。大阪の生まれ。ボクシング映画「どついたるねん」で監督デビュー。男の生き方を描いた作品を多く手がける。作品は「ビリケン」「傷だらけの天使」「亡国のイージス」など。
はん【阪】
[音]ハン(漢) [訓]さか [学習漢字]4年 1 さか。「阪路」 2 大阪。「阪神/京阪(けいはん)」