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辞書
おお‐がり【大雁/鴻】
1 ヒシクイの別名。 2 ガチョウの別名。
こう【鴻】
[人名用漢字] [音]コウ(漢) [訓]ひしくい おおとり 1 鳥の名。オオハクチョウ。「鴻鵠(こうこく)・鴻毛」 2 鳥の名。ヒシクイ。ガンの一種。「鴻雁(こうがん)」 3 大きい。「鴻恩・鴻...
こう‐おん【鴻恩/洪恩】
大きな恩恵。大恩。「十有余年鞠育(きくいく)の—は」〈菊亭香水・世路日記〉
こう‐か【鴻化/洪化】
天子の広大な教化・恵み。「凶徒を誅し、—に浴せん」〈平家・七〉
こう‐がく【鴻学】
学問に深く通じていること。また、その人。
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こうもう【×鴻毛】
命を鴻毛より軽いと考えるset little value on (one's) life
ひしくい【×鴻×菱食】
〔鳥〕a bean goose
こうがんあいめい【鴻雁哀鳴】
流浪の民が、その苦しさを訴えることのたとえ。
こうこくのこころざし【鴻鵠之志】
大人物の志こころざし、遠大な志のこと。また、小人物には大人物の志は理解できないことのたとえ。
こうもんのかい【鴻門之会】
劉邦りゅうほう(漢の高祖)と項羽こううが鴻門こうもん(今の中国の陝西省せんせいしょうにある地名)で会見をしたこと。
コウ
こうのいけ‐ぜんえもん【鴻池善右衛門】
鴻池家当主の世襲名。鴻池家の祖である新六の子より始まる。3代善右衛門は酒造・海運を廃して両替商専門となり、家業をさらに発展させた。また、河内(かわち)に鴻池新田を開発。