いい【飯】
米を蒸したり、炊いたりしたもの。麦・粟にもいう。めし。「家にあれば笥(け)に盛る—を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る」〈万・一四二〉 [補説]古くは米を甑(こしき)で蒸した強飯(こわいい)の...
いい‐うまや【飯駅】
平安時代の男踏歌(おとことうか)で、舞人たちを酒や料理でもてなした所。→水駅(みずうまや)
いいおか‐の‐すけごろう【飯岡助五郎】
[1792〜1859]江戸後期の博徒(ばくと)。相模(さがみ)の人。下総(しもうさ)国飯岡(千葉県旭市東部)で飯岡浜一帯を縄張りとし、笹川繁蔵と勢力争いをした。講談・浪曲「天保水滸伝(てんぽうす...
いいお‐そうぎ【飯尾宗祇】
⇒宗祇(そうぎ)
いい‐がい【飯匙】
飯を盛るためのしゃもじ。いがい。「—取りて、笥子(けこ)の器物(うつはもの)に盛りけるを」〈伊勢・二三〉
めし【飯】
[共通する意味] ★生命を維持するために毎日習慣的に食べる食べ物。[英] a meal[使い方]〔食事〕スル▽友人と食事する▽三度の食事〔御飯〕▽御飯のしたくをする▽御飯物〔飯〕▽三度のめしも満...
めしたき【飯炊き】
[共通する意味] ★飯を炊くこと。[英] the cooking of rice[使い方]〔飯炊き〕▽単身赴任中は自分で飯炊きをした〔炊爨〕スル▽キャンプでは各自が炊爨する▽飯盒(はんごう)炊爨...
めしびつ【飯櫃】
[共通する意味] ★御飯を入れる木製の容器。[英] a rice tub[使い方]〔飯櫃〕▽飯櫃から飯をよそう〔お櫃〕▽お櫃を抱え込んで食べる〔お鉢〕▽お鉢を一人で空にする[使い分け]【1】日常...