(オランダ)marmot（モルモット）とは？意味・読み方・使い方

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モルモット【(オランダ)marmot】
の解説

１齧歯 (げっし) 目テンジクネズミ科の哺乳類。南アメリカ産の野生種から家畜化されたもの。体長約25センチ、尾はない。四肢は短く、耳は小さくて丸い。毛色は白・茶・黒など。動物実験・愛玩用。初めは食用とされた。16世紀にオランダ人がリス科のマーモットと混同し、誤って伝えたことによる名。ギニアピッグ。

２《動物実験用の1の意から》実験材料。実験台。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

モルモットのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

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モルモットの例文(3)

出典：青空文庫

･･･込んで、試験檻の中のモルモットのごとくそれを観察した。しかしまたチェホ･･･寺田寅彦「科学と文学」
･･･白兎やモルモットらしいものが檻の中に動くのが見える。これらの動物は、神･･･寺田寅彦「病院風景」
･･･生物遺伝子は三代目のモルモットに最も興味がある。――然し自分は祖父の顔･･･宮本百合子「一九二九年一月――二月」

モルモットの前後の言葉

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