出典:gooニュース
岸田首相が島根入り、街頭演説 衆院補選、議席死守にてこ入れ
岸田文雄首相(自民党総裁)は21日、衆院3補欠選挙で唯一、自民が候補を立てた島根1区に入り、街頭演説した。派閥の政治資金パーティー裏金事件で逆風を受ける中、議席死守に向けててこ入れを図った。立憲民主党の泉健太代表も同区に入って候補を応援する。 首相は島根県奥出雲町での演説で、裏金事件に関し「心からおわび申し上げる」と陳謝。
首相が島根で街頭演説「心からおわび」 党員から「恥ずかしい」の声
自民党総裁の岸田文雄首相は21日、衆院トリプル補欠選挙(28日投開票)で自民が唯一擁立した島根1区の応援のため、選挙区入りし、裏金事件が表面化して以降、初めての国政選挙での街頭演説に臨んだ。島根1区での劣勢が伝えられるなか、首相は街頭演説で「大変厳しい声を受けている。本当に自民党総裁として心からおわびを申し上げる」と語った。
東京15区補選、維新・吉村氏の街頭演説に他陣営が乱入 「演説続けて」と声を挙げた理由
立民陣営は「帰れ」コール練り歩きを行う吉村氏ら維新陣営が進む先には立憲民主党新人の酒井菜摘氏(37)が街頭演説会を行っていた。吉村氏は根本氏を立民陣営に引き合わせないように、手前で道を曲がって、しばらく歩くと車で立ち去ったが、根本氏は酒井氏陣営に向かうと、また大声をあげ出した。立民陣営は「かーえーれー」とコールしていた。
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