出典:gooニュース
選手時代の20代後半から試合を俯瞰。念願のJ指揮官となった戸田和幸が進むべき道「熟考し、戦略を組み立て、どう戦うかの戦術に辿り着かないと」
赤髪モヒカン姿で2002年日韓ワールドカップの大舞台を戦ってから22年。喜怒哀楽を前面に出しながらタフに戦っていたボランチ戸田和幸が、クールで理論的なJ3指揮官へと変貌を遂げるとは、当時の関係者もサッカーファンも想像していなかっただろう。 「僕は選手だった20代後半の頃から、『この相手にはどう闘うべきか』『どう組み合わせると選手の特長はより発揮されるか』といったことに関心
窒息しそうな自らの心を俯瞰して~『母の最終講義』【中江有里が読む】
子ども返りしていく両親を前に、窒息しそうな自らの心を俯瞰する著者。父はヘルパーを見つけ、自分の葬儀場の手配も済ませたが、待ち受けるのは医療の進歩による長すぎる「余命」。 母が脳出血で倒れた年齢を自分が迎える前に、母を東京の介護ホームへ呼び寄せた。言葉にならない心のやり取りが続く介護の日々。ある時考える。
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