[名](スル)
  1. 固体が、液体を経ないで直接気体になること。樟脳 (しょうのう) ナフタリンドライアイスなどでみられる。→凝華

  1. 物事が一段上の状態に高められること。「作品への執念芸術に—される」

  1. 精神分析用語性的エネルギーが、性目的とは異なる学問芸術宗教などの活動置換されること。

[補説] と逆の、気体から固体への相転移を指す場合もあるが、これは近年凝華」に改められつつある。

[物理・化学]の言葉

[物理・化学の言葉]の言葉

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。