• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
[接尾]助数詞。
  1. 紙・板・皿などの薄く平たいものを数えるのに用いる。「二、三—の紙」

  1. 原稿用紙の数を数えるのに用いる。ふつう400字詰めの原稿用紙を単位として数える。「五—ほどの随筆

  1. 魚を数えるのに用いる。「ヘラブナを三—釣り上げる」

  1. 相撲で、その階級の人数を数えるのに用いる。「幕内を二—ふやす」

  1. 相撲の番付で、席次を数えるのに用いる。「三—上がる」

  1. 田や畑などの一区画を数えるのに用いる。「田一—を植える」

  1. 浄瑠璃・長唄で、太夫や唄方の人数を数えるのに用いる。「二挺 (ちょう) 三—」

  1. 近世の大判金・丁銀近代貨幣銀貨など、貨幣の数を数えるのに用いる。「銀三拾—」

  1. 駕籠舁 (かごかき) の人数を数えるのに用いる。

    1. 「大坂より四—肩は二十四匁の定まり」〈浮・諸艶大鑑・六〉

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。