出典:gooニュース
熱中症、梅雨明け前後で増える? 気温高くなくても湿度に注意、早めの対策を
昨年6月の救急搬送は674人で、梅雨入りとともに徐々に増え、関東甲信地方の梅雨明け(7月22日)を前にした18日に、1日の最多276人を記録した。7月は、過去5年間で最多の3502人が救急搬送された。発生場所は、住宅などの居住場所が全体の約4割、次いで道路・交通施設などが約3割だった。
“梅雨明け”と“よさこい”の時期は特に注意!官民一体で熱中症対策
高知市消防局によりますと、2023年高知市で熱中症とみられる症状で搬送されたのは164件で、特に「梅雨明け」と「よさこい」の時期にピークを迎えました。こうした現状を踏まえ、高知市は熱中症が起きやすい5月から10月にかけて市役所やオーテピアを“クーリングシェルター”として指定する準備を進めていることなどを報告しました。
もっと調べる