出典:gooニュース
ウェッブ望遠鏡、最古の銀河確認 ビッグバン後2億9000万年のもの
【AFP=時事】米航空宇宙局は30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、これまで確認されている中で最も古い銀河を発見したと発表した。発見された銀河は、138億年前に宇宙が誕生したビッグバンから2億9000万年後のものとされる。
ウェッブ望遠鏡、最古の銀河観測 宇宙誕生から2億9千万年後の姿
【ワシントン共同】欧米の研究チームが30日、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、これまで知られている中で最も古い銀河を観測したと発表した。宇宙の始まりから2億9千万年後の姿で、端から端まで光の速さでも1600年かかる大きさ。質量は太陽の数億倍と見積もっている。 若い星々が放った光の残骸である赤外線を、昨年秋から今年初めにかけて捉えた。
ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した馬頭星雲の「たてがみ」
Abergel (IAS/University Paris-Saclay, CNRS)|ウェッブ望遠鏡が撮影した画像から、馬頭星雲の照らされた縁部分の小さな構造が明らかになりました ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)から、またもや宇宙の幻想的な光景が届きました。同望遠鏡がクローズアップで捉えた地球に近い星雲を形成する塵とガスの雲が、オリオン座の連星に照らされています。
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