あわ・てる【慌てる/周章てる】
[動タ下一][文]あわ・つ[タ下二] 1 思いがけない物事に出会って、ふだんの落ち着きを失う。うろたえる。狼狽(ろうばい)する。「突然の知らせにすっかり—・てた」 2 (「あわてて…する」の形で...
あわてん‐ぼう【慌てん坊】
落ち着きがなく、急いで事を行って失敗することの多い人。
しゅう【周】
[名]数学で、図形を囲む閉じた曲線または折れ線。また、その長さ。円の場合は円周という。 [接尾]助数詞。あるもののまわりをまわる回数を数えるのに用いる。「トラックを三—する」
しゅう【周】
中国古代の王朝。前12世紀末に、文王の子武王が殷(いん)を滅ぼして建国。都を鎬京(こうけい)に置き、封建体制をしき、華北中原を支配したが、第13代平王の時(前771年)西方の犬戎(けんじゅう)...
しゅう【周】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]まわり あまねし [学習漢字]4年 1 すみずみまで行き渡る。あまねく。「周知・周到・周密」 2 まわる。まわり。「周囲・周回・周期・周年・周辺・周遊/一周・円...
しゅうい【周囲】
[共通する意味] ★ある場所や事物をとりまく、すぐ近くのあたり。[英] environs[使い方]〔周辺〕▽大学の周辺には緑が多い▽事件の周辺をさぐる▽東京周辺の住宅地〔ぐるり〕▽池のぐるりを散...
しゅうえん【周縁】
[共通する意味] ★ある場所や事物をとりまく、すぐ近くのあたり。[英] environs[使い方]〔周辺〕▽大学の周辺には緑が多い▽事件の周辺をさぐる▽東京周辺の住宅地〔ぐるり〕▽池のぐるりを散...
しゅうき【周忌】
[共通する意味] ★人の死後、毎年めぐってくる祥月命日。[英] the anniversary of (a person's) death[使い方]〔回忌〕▽七回忌の法要が行われた〔周忌〕▽祖母...
しゅうき【周期】
[共通する意味] ★取り決められた、一定の時点から時点までの間。[英] a period[使い方]〔期間〕▽期間を限る▽一定の期間を置く▽冷却期間〔期〕▽再会の期▽期を誤る▽青年期▽第一期〔周期...
しゅうせん【周旋】
[共通する意味] ★ある人と、他の人や集団との社会的な関係の成立を促したり、契約がまとまるように働いたりすること。[英] help; recommendation[使い方]〔世話〕スル▽職を世話...
しゅう‐あふ【周亜夫】
[?〜前143]中国、前漢の武将。沛(はい)(江蘇省)の人。周勃の子。匈奴(きょうど)との戦いで功績をあげ、景帝の時、呉楚七国の乱を鎮圧して丞相となったが、讒言(ざんげん)により獄死した。
しゅう‐さくじん【周作人】
[1885〜1967]中国の文学者・小説家。浙江(せっこう)省紹興の人。魯迅(ろじん)の弟。筆名は、遐寿(かじゅ)・啓明・知堂など。日本に留学し、西洋文学を研究。帰国後、評論活動を展開し、人民共...
しゅう‐ふつかい【周仏海】
[1897〜1948]中国の政治家。湖南省の人。日本留学後、国民党中央執行委員。のち、汪兆銘とともに重慶を脱出して南京政府の樹立に参加。第二次大戦後、戦犯として逮捕され、獄死。チョウ=フォウハイ。
チョウ‐ツオレン【周作人】
⇒しゅうさくじん(周作人)
チョウ‐フォウハイ【周仏海】
⇒しゅうふつかい(周仏海)