へい‐こう【平衡】
[名](スル)《「衡」は、はかりのさお》 1 物のつりあいがとれていること。均衡。「からだの—を失う」 2 つりあいがとれて物事が安定した状態にあること。「精神の—を保つ」 3 物体または物質に...
へいこう‐かく【平衡覚】
⇒平衡感覚
へいこう‐かせん【平衡河川】
河川の輸送力と土砂の運搬量とがほぼ等しいため、浸食や堆積(たいせき)が進まない状態の河川。その縦断面は上流で急、下流で緩やかとなる。平滑河川。
へいこう‐かんかく【平衡感覚】
重力の方向に対する身体の位置や姿勢・動作を知る感覚。平衡覚。
へいこう‐きかん【平衡器官】
平衡感覚をつかさどる器官。脊椎動物では内耳の前庭器官と半規管、無脊椎動物では平衡胞がある。