えい【穎】
1 イネ科植物の、花・小穂(しょうすい)の外側にある葉状の2枚の小片。花を包むものを花穎、小穂の付け根にあるものを苞穎(ほうえい)という。 2 稲の穂先。 3 錐(きり)の先。また、筆の穂先。 ...
えい【穎】
[音]エイ(漢) 1 稲の穂先。「穎果」 2 錐(きり)や筆など、とがった物の先。「穎脱/毛穎」 3 才知が鋭い。「穎悟・穎才」 [補説]3は「英」を代用字とすることがある。「頴」は異体字。 [...
えい‐か【穎果】
果皮が薄く木質で、種皮と密着している果実。稲・麦などにみられる。
えい‐ご【穎悟】
[名・形動]才知がすぐれ、悟りの早いこと。非常に賢いこと。また、そのさま。
えい‐さい【英才/穎才】
すぐれた才能・才知。また、その持ち主。秀才。