かさ【笠】
《「傘」と同語源》 1 日光・雨・雪などが当たらないように頭にかぶるもの。藺(い)・菅(すげ)などで浅い円錐形に作る。「傘」と区別するために「かぶりがさ」ともいう。 2 1の形をしたもの。「電灯...
かさ‐あて【笠当て】
かぶり笠の内側の、頭に当たる所につける小さい布団のようなもの。
かさあみ‐りょう【笠網漁】
愛知県新城市出沢(すざわ)地区で行われる鮎(あゆ)漁。地区内を流れる豊川(とよがわ)にかかる鮎滝を遡上しようと跳躍する鮎を、笠網という網ですくい取る。江戸時代寛永(17世紀初)ごろに始まる漁法。
かさ‐いし【笠石】
1 石や煉瓦(れんが)積みの塀や手すりの上部に載せる石。 2 石灯籠の上部の笠状の石。
かさ‐いた【笠板】
戸袋などの上にかぶせる板。