しのざき‐しょうちく【篠崎小竹】
[1781〜1851]江戸後期の儒学者。大坂の人。名は弼(ひつ)。篠崎三島に師事、同家の養子となり、のち、江戸で古賀精里に学んだ。著「小竹斎詩鈔」など。
しのだ‐せつこ【篠田節子】
[1955〜 ]小説家。東京の生まれ。恋愛もの、ホラー、ミステリー、SFなどのジャンルを超えた多彩なストーリー展開で、幅広い読者層を獲得する。「女たちのジハード」で直木賞受賞。他に「絹の変容」「...
しのだ‐まさひろ【篠田正浩】
[1931〜 ]映画監督。岐阜の生まれ。「恋の片道切符」で監督デビュー。「心中天網島(てんのあみじま)」の成功で高い評価を得る。代表作「乾いた花」「暗殺」「瀬戸内少年野球団」「少年時代」「写楽」など。
しのはら‐てつお【篠原哲雄】
[1962〜 ]映画監督。東京の生まれ。「月とキャベツ」で劇場映画監督デビュー。代表作「昭和歌謡大全集」「天国の本屋〜恋火」「地下鉄(メトロ)に乗って」など。
しのやま‐きしん【篠山紀信】
[1940〜2024]写真家。東京の生まれ。本名、紀信(みちのぶ)。小説家や俳優など著名人の肖像写真を数多く手がけ、人気写真家として活躍。日本のさまざまな家を撮影した写真集「家」や、東日本大震災...