みの【美濃】
旧国名の一。東山道に属し、大半が現在の岐阜県南部。一部が愛知県豊田市。濃州(のうしゅう)。 岐阜県中南部の市。長良川と支流の板取川の流域にあり、古くから美濃紙の産地。人口2.3万(201...
みのかも【美濃加茂】
岐阜県中南部の市。木曽川の渡船場、中山道の宿場町として発展。果樹栽培が盛ん。日本ライン下りの起点。人口5.5万(2010)。
みのかも‐し【美濃加茂市】
⇒美濃加茂
みの‐がこい【美濃囲い】
将棋で、囲いの陣形の一。王将を飛車の定位置に移し、その左に銀将、その銀将の左下に金将、その金将の左上にもう1枚の金将を配する形。
みの‐がみ【美濃紙】
美濃(岐阜県)産の和紙の総称。奈良時代から優良品として知られ、書院紙・森下紙・天具帖(てんぐじょう)ほか種類も多い。特に書院紙は有名で、美濃紙の異称ともなった。直紙(じきし)。みのし。みの。 [...