えん‐きん【遠近】
遠い所と近い所。遠いことと近いこと。「—を問わず、多くの人々が集まる」
えんきん‐かん【遠近感】
奥行きや遠近の距離の違いが感じられること。「—のある絵」
えんきん‐ほう【遠近法】
絵画で距離感を表現する方法。遠上近下の位置や遠小近大の透視図法、また色調の変化などで表す。パースペクティブ。
えんきん‐ほせい【遠近補正】
⇒パースペクティブ補正
えんきん‐りょうよう【遠近両用】
眼鏡やコンタクトレンズで、遠くも近くも見るために用いること。パソコンのディスプレーなど、少しはなれた中間距離に対応する部分が狭く、見えずらい。二重焦点レンズ、三重焦点レンズ、累進焦点レンズなどがある。