か【霞】
[人名用漢字] [音]カ(漢) [訓]かすみ かすむ 1 かすみ。もや。「雲霞・煙霞」 2 朝焼けや夕焼け。「晩霞」
かじょう‐こうえん【霞城公園】
山形県山形市にある公園。延文元年(1356)の築城と言われる山形城址を整備して、昭和24年(1949)に公園として開放された。石垣などが当時のまま残っている。現在は桜の名所として知られ、園内にあ...
かすみ【霞】
1 空気中に浮かんでいるさまざまな細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。また、霧や煙が薄い帯のように見える現象。「—がたなびく」《季 春》「指南車を胡地に引去る—かな/蕪村」 2 (「翳...
かすみ‐あみ【霞網】
ツグミなどの小鳥猟に用いた、目に見えないような細い糸で作られた張り網。支柱を立てて張り渡し、少し離れると霞のように見える。現在は使用禁止。《季 秋》
かすみ‐いし【霞石】
ナトリウム・アルミニウムを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物の一。無色、白色または灰色の短柱状結晶。六方晶系。酸に浸すと曇りを生じることからの名。日本列島には稀にしか見られず、アルカリ岩に特有の鉱物...
かすみ【×霞】
1〔薄い霧〕a haze; a mist(▼hazeは煙や塵を思わせるが水分を感じさせない.mistは水分を含む)山にかすみがかかっていたA haze hung [lay] over the h...
かすむ【×霞む】
I1〔かすみが立ちこめる〕be hazy [misty]; mist overかすんだ空a hazy sky2〔はっきり見えなくなる〕grow dim山は遠くにかすんでいたThe mountai...
かすみあみ【霞網】
very fine broad netting which used to be hung horizontally to catch small birds