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国語辞書 - 大辞泉

凡例

外来語

  1. 1.外来語については、日本に直接伝来したと考えられる原語を【 】内に掲げ、その言語名を付記した。ギリシア語・ペルシア語・ロシア語などはローマ字綴りに翻字して掲げた。また、英語の場合は、原則として言語名の付記を省略した。
    ウオツカ【(ロシア)vodka】
    ランプ【(オランダ)(英)lamp】
    アーケード【arcade】
  2. 2.地名・人名などの固有名詞には、原則として言語名は記さなかった。ただし、現地での呼称とは異なる地名や、普通名詞などと熟した呼称には、言語名を記すものもある。

    チャーチル【Winston Leonard Spencer Churchill】
    イギリス【(ポルトガル)Inglêz】
    エコール‐ド‐パリ【(フランス)École de Paris】
  3. 3.外国人で同姓の人名が複数あるときは、【 】には姓のみを記し、各々の解説の冒頭に姓名の原綴りを掲げた。ただし、姓の部分は「~」を用いて省略した。
    ジャクソン【Jackson】1(Andrew ~)…1(Mahalia ~)…
  4. 4.漢字を当てる慣習のある外来語については、一般的な語に限り、原綴りのあとに掲げた。それ以外のものについては必要に応じて補説として記すようにした。
    ガス【瓦斯】【(オランダ)(英)gas】
    カナリア【(ポルトガル)canaria】…[補説] 「金糸雀」とも書く。
  5. 5.原語音から著しく転訛した語や、外国語に擬して日本でつくったいわゆる洋語(和製語)には、【 】に綴りを記さず、語源語誌の《 》内でその成り立ちを示した。
    カレー‐ライス《curry and riceから》
    ハイ‐ティーン(和)high+teen》…[補説] 英語ではlate teens
  6. 6.ローマ字略語は、【 】にローマ字を示し、さらにもとになった綴りを《 》に記した。
    アイ‐エヌ‐エス【INS】《Information Network System》
    ナトー【NATO】《North Atlantic Treaty Organization》