てきかまんしゃ【擲果満車】
非常に人気があることのたとえ。また、大変な美少年のたとえ。▽「擲」は投げつける意。「果」は果実のこと。「擲果てきか車くるまに満みつ」と訓読する。「擲果」は「てっか」とも読む。
てきざいてきしょ【適材適所】
その人の能力・性質によくあてはまる地位や任務を与えること。
てきしゃせいぞん【適者生存】
生物は、環境に最も適したものが生き残り、適していないものは滅びるということ。▽イギリスの哲学者・社会学者ハーバード=スペンサーによって提唱された生物進化論。
てきすいせいひょう【滴水成氷】
冬の厳しい寒さのたとえ。また、極寒の地の寒さの形容。滴したたり落ちる水が氷になる意から。▽「滴水てきすい氷こおりを成なす」と訓読する。「氷」は「冰」とも書く。
てきすいてきとう【滴水嫡凍】
一瞬の間も気をゆるめることなく、仏道修行に励むこと。
てきほんしゅぎ【敵本主義】
目的が別にあるように見せかけて、本来の目的を遂げようとするやり方。