し‐ぶ【支部】 の意味

  1. 本部の管理下にあって、本部から分かれて事務を取り扱う所。「地方支部」⇔本部
  • 名詞
  • し‐ぶ【支部】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・おりから町の子供相手の紙芝居に出かける支度中の長藤君は古谷氏の話を聞いて狂喜しさっそくこの旨を既報“人生紙芝居”のワキ役、済生会大阪府支部主事田所勝弥氏、東成禁酒会宣伝隊長谷口直太郎氏に報告、一同打ち揃って前記古谷氏宅に秋山君を訪れ、ここに・・・

      織田作之助「アド・バルーン」

    • ・・・ 六時すぎ、支部馬の力のないいななきと、馬車の車輪のガチャ/\と鳴る音がひゞいて来た。

      黒島伝治「前哨」

    • ・・・儀さんや、ふんどしひとつのすねをたたきながら、ひさし下のしおたれた朝顔のつるをなおしているおやじさんや、さわがしい夕飯まえの路地うちをいくつもまがってから、長屋のはしっこの家のかど口に「日本友愛会熊本支部事務所」とかいた、あたりには不似合な・・・

      徳永直「白い道」