しゃかいみんしゅ‐とう〔シヤクワイミンシユタウ〕【社会民主党】 の意味

  1. 明治34年(1901)5月、片山潜安部磯雄幸徳秋水らによって創立された日本最初の社会主義政党。2日後に禁止された。
  1. 日本の政党。平成8年(1996)に日本社会党から改称。護憲平和主義を標榜するが、かつての大政党の勢いはない。初代党首は村山富市。社民党。
  1. (ドイツ)Sozialdemokratische Partei Deutschlandsドイツの政党。全ドイツ労働者同盟(1863年結成)とドイツ社会主義労働者党(1875年結成)が合流し、1890年に改称したもの。1891年にマルクス主義的なエルフルト綱領を採択。第二インターナショナルの指導的地位を占めた。1918年の十一月革命後に政権を担当したが、ナチスによって非合法化された。第二次大戦後の1945年に再建。東ドイツでは社会主義統一党に合流させられたが、西ドイツではマルクス主義を捨て、社会民主主義の党となった。東西統一前にブラントシュミットが、統一後はシュレーダーが首相となった。SPD (エスペーデー) 。
  • しゃかいみんしゅ‐とう〔シヤクワイミンシユタウ〕【社会民主党】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ケーテが民衆の生活を描く画家として属していた歴史の世代が、ドイツにおける社会民主党の擡頭期とその急速な分裂の時代であったことはケーテの芸術のこの特徴と関係が深い。

      宮本百合子「ケーテ・コルヴィッツの画業」

    • ・・・当時三十三歳であったゴーリキイより二歳年下のレーニンは妻クループスカヤとミュンヘンにいて社会民主党の全国的新聞『イスクラ』を出すために活動し、有名な「何を為すべきか」を書き上げた頃である。

      宮本百合子「マクシム・ゴーリキイの人及び芸術」

    • ・・・二年後、ゴーリキイは社会民主党と関係をもちはじめ、二十余年に亙るレーニンとの友情が結ばれるに至った。

      宮本百合子「逝けるマクシム・ゴーリキイ」