しゅう‐ぎょう〔シウゲフ〕【就業】 の意味

  1. [名](スル)
  1. その日の業務に従事すること。仕事に取りかかること。「毎朝定時に就業する」
  1. 職業につくこと。
  • 名詞

しゅう‐ぎょう〔シウゲフ〕【就業】の慣用句

  1. しゅうぎょうきそく【就業規則】
    • 使用者が職場での労働者の労働条件や服務規律などについて定めた規則。労働基準法により、常時10人以上の労働者を使用する使用者はこれを作成し、行政官庁に届け出る義務がある。
  1. しゅうぎょうこうぞうきほんちょうさ【就業構造基本調査】
    • 国民の就業実態に関する統計調査。有業率・産業別就業構造・雇用形態などについて全国および各都道府県別の基礎資料を得ることを目的に、総務省統計局が実施している。第1回調査は昭和31年(1956)。以来、おおむね3年ごと、昭和57年(1982)以降は5年ごとに行われている。
  1. しゅうぎょうじんこう【就業人口】
    • 収入を伴う職業に従事している人口。休業者を含める場合もある。
  1. しゅうぎょうちょうせい【就業調整】
  1. しゅうぎょうてあて【就業手当】
  1. しゅうぎょうふのうほけん【就業不能保険】
    • 病気や怪我で長期の入院や自宅療養が必要となり、就業できなくなった場合に、所定の給付金が支払われる保険
  1. しゅうぎょうりつ【就業率】
    • 15歳以上の人口の中で、実際に働いている人の割合。百分率で表す。全国約4万世帯の15歳以上の世帯員約10万人を対象として、総務省統計局が毎月算出する。→労働力調査
  1. しゅうぎょうりょく【就業力】
    • 学生が卒業後に自己の資質を向上させ、社会的職業的な自立を図るために必要な能力。
  • しゅう‐ぎょう〔シウゲフ〕【就業】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・です、それこそ今のおかたには想像にも及ばぬことで、じゃんと就業の鐘が鳴る、それが田や林や、畑を越えて響く、それ鐘がと素人下宿を上ぞうりのまま飛び出す、田んぼの小道で肥えをかついだ百姓に道を譲ってもらうなどいうありさまでした。

      国木田独歩「あの時分」

    • ・・・そして、昭和十一年の調査によると、小学校を卒業した子供たちの就業する先は農業が第一位を占めていて、男子は十九万六千余人女児は十八万四千五百余人であった。

      宮本百合子「新しき大地」

    • ・・・何しろ、五ヵ年計画の初め、ソヴェト同盟には五十万の失業者――未就業労働者があった。

      宮本百合子「五ヵ年計画とソヴェト同盟の文化的飛躍」