しゅう‐さく〔シフ‐〕【習作】 の意味

  1. [名](スル)文芸・音楽・絵画・彫刻などで、練習のために作品をつくること。また、その作品。エチュード。「少女像を粘土で習作する」
  • 名詞
  • しゅう‐さく〔シフ‐〕【習作】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・文人は最早非常なる精力を捧ぐる著述に頼らなくても習作的原稿、断片的文章に由て生活し得るようになった。

      内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」

    • ・・・いつでも次郎が私のところへ習作を持って来て見せるのは弟のいない時で、三郎がまた見せに来るのは兄のいない時だった。

      島崎藤村「嵐」

    • ・・・次郎も兄の農家を助けながら描いたという幾枚かの習作の油絵を提げて出て来たが、元気も相変わらずだ。

      島崎藤村「分配」