• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

京都地方で、陰暦3月13日(現在は4月13日)に、13歳の少年少女知恵を授かるため、嵯峨法輪寺虚空蔵 (こくうぞう) 参詣すること。もとは境内で売っている13品の菓子を買い、虚空蔵に供えたのち、家に持ち帰って家じゅうの者に食べさせた。帰途渡月橋を渡るときに振り返ると授かった知恵がなくなるという。福島県など他地方にもみられる。知恵参り。知恵もらい。 春》「かこまれて—橋渡る/野風呂」

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。