じゆう‐じざい〔ジイウ‐〕【自由自在】 の意味

  1. [形動][文][ナリ]思いのままにするさま。思いのままにできるさま。「自由自在にスキーを操る」
  • じゆう‐じざい〔ジイウ‐〕【自由自在】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・あなたがたは男の心も体も、自由自在に弄ぶことが出来る。

      芥川竜之介「二人小町」

    • ・・・「遊んでいて飯が食えると自由自在にそんな気持ちも起こるだろうな」 何を太平楽を言うかと言わんばかりに、父は憎々しく皮肉を言った。

      有島武郎「親子」

    • ・・・ それも道理、その老人は、年紀十八九の時分から一時、この世の中から行方が知れなくなって、今までの間、甲州の山続き白雲という峰に閉籠って、人足の絶えた処で、行い澄して、影も形もないものと自由自在に談が出来るようになった、実に希代な予言者だ・・・

      泉鏡花「政談十二社」