じゅ‐えき【樹液】 の意味

  1. 立ち木の幹などから分泌する液。
  1. 樹木の中に含まれている、養分となる液。
  • じゅ‐えき【樹液】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・忙しく諸味を汲み上げるあいまあいまに、山で樹液のしたたる団栗を伐っていることが思い出された。

      黒島伝治「まかないの棒」

    • ・・・(コロナは六十三万二百 ※‥‥‥                    ) 楊の木でも樺の木でも、燐光の樹液がいっぱい脈をうっています。

      宮沢賢治「イーハトーボ農学校の春」

    • ・・・この時には両肩と両腕とでUの字になることが要領じゃ、徒にここが直角になることは血液循環の上からも又樹液運行の上からも必要としない。

      宮沢賢治「饑餓陣営」