しゅ‐び【守備】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 敵の攻撃に対して味方を守るべく備えること。「要塞 (ようさい) を守備する」「守備隊」
  1. 競技などで、自分の領域を守り、相手に得点を与えないようにすること。「九回裏の守備につく」⇔攻撃
  • 名詞

しゅ‐び【守備】の慣用句

  1. しゅびてき【守備的】
    • [形動]スポーツで、攻撃よりも守備に重点をおくさま。「守備的な試合運び」⇔攻撃的
  1. しゅびてきミッドフィールダー【守備的ミッドフィールダー】
  1. しゅびはんい【守備範囲】
    • スポーツで、自分の守るべき範囲。また、守ることができる範囲。「守備範囲の広い外野手」
    • 自分がすべきことの範囲。また、自分ができることの範囲。「行政の守備範囲を見直す」「守備範囲が広いスタッフ」
  • しゅ‐び【守備】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・勿論まるきり、その人たちに留めさせる事の出来ない事は、解って、あきらめなければならないまでも、手筈を違えるなり、故障を入れるなり、せめて時間でも遅れさして、鷭が明らかに夢からさめて、水鳥相当に、自衛の守備の整うようにして、一羽でも、獲ものの・・・

      泉鏡花「鷭狩」

    • ・・・   五 吉永の中隊は、大隊から分れて、イイシへ守備に行くことになった。

      黒島伝治「渦巻ける烏の群」

    • ・・・それから二時間たって、現場から四十八粁距ったここで守備隊の出発防備隊の召集ときているんだ。

      黒島伝治「防備隊」