しゅん‐びん【俊敏】 の意味

  1. [名・形動]才知がすぐれていて判断や行動がすばやいこと。また、そのさま。「俊敏な新聞記者」
  1. [派生]しゅんびんさ[名]
  • 名詞
  • しゅん‐びん【俊敏】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・五十米レエスならば、まず今世紀、かれの記録を破るものはあるまい、とファン囁き、選手自身もひそかにそれを許していた、かの俊敏はやぶさの如き太宰治とやらいう若い作家の、これが再生の姿であろうか。

      太宰治「答案落第」

    • ・・・ あの颯爽たる雄姿、動作の俊敏、天才的の予言!」などという馬鹿な事になるようですが、私はそのヒットラーの写真を拝見しても、全くの無教養、ほとんどまるで床屋の看板の如く、仁丹の広告の如く、われとわが足音を高くする目的のために長靴の踵にこっそり・・・

      太宰治「返事」