しょう‐かい〔シヤウクワイ〕【商会】 の意味

  1. 商業上の組織。多く、会社・商店の名につけて用いる。
  • 名詞
  • しょう‐かい〔シヤウクワイ〕【商会】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・今度、同銀行蔵掃除について払下げに相成ったを、当商会において一手販売をする、抵当流れの安価な煙草じゃ、喫んで芳ゅう、香味、口中に遍うしてしかしてそのいささかも脂が無い。

      泉鏡花「露肆」

    • ・・・ 早速丹造は返事を出して曰く、――御申込みにより、貴殿を川那子商会支店長に任命する。

      織田作之助「勧善懲悪」

    • ・・・ 五日ほど経った早朝、鶴は、突如、京都市左京区の某商会にあらわれ、かつて戦友だったとかいう北川という社員に面会を求め、二人で京都のまちを歩き、鶴は軽快に古着屋ののれんをくぐり、身につけていたジャンパー、ワイシャツ、セーター、ズボン、冗談・・・

      太宰治「犯人」