出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. サトイモ科の多年草。池のそばに群生する。高さ約70センチ。地下茎は太く、赤みを帯びた白色。葉は剣状で中央脈が目立ち、厚く、香りがある。初夏、扁平で葉のような茎の中ほどに、淡黄色の多数の小花を円柱状につける。端午の節句に用い、また根茎は漢方で健胃薬にする。あやめ。あやめぐさ。 夏》「夜蛙の声となりゆく―かな/秋桜子

  1. アヤメ科のハナショウブの別名。