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しょう‐ほう〔シヤウハフ〕【商法】 の意味

  1. 商売の仕方。あきない。「悪徳商法」
  1. ㋐企業を対象とし、その活動に関して規制する法規の全体。
  1. ㋑商事に関する基本的な法典。明治32年(1899)施行。総則・商行為・海商の3編からなる。商法典。
  • しょう‐ほう〔シヤウハフ〕【商法】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・僧坊のおみくじでは、前途成好事――云々とあったが、あの際大吉は凶にかえるとあの茶店の別ピンさんが口にしたと思いますが、鎌倉から東京へ帰り、間もなく帰郷して例の関係事業に努力を傾注したのでしたが、慣れぬ商法の失敗がちで、つい情にひかされやすい・・・

      葛西善蔵「父の出郷」

    • ・・・お三輪が小竹の隠居と言われる時分には、旦那は疾くにこの世にいない人で、店も守る一方であったが、それでも商法はかなり手広くやり、先代が始めた上海の商人との取引は新七の代までずっと続いていた。

      島崎藤村「食堂」

    • ・・・眼のさめて在る限り、枕頭の商法の教科書を百人一首を読むような、あんなふしをつけて大声で読みわめきつづけている一受験狂に、勉強やめよ、試験全廃だ、と教えてやったら、一瞬ぱっと愁眉をひらいた。

      太宰治「HUMAN LOST」