1. 釈迦身長が1丈6尺(約4.85メートル)あったというところから》1丈6尺。また、その高さの仏像座像場合半分の8尺に作るが、それも丈六といい、また、丈六より大きいものを大仏という。

  1. 《丈六の仏像が、多く結跏趺坐 (けっかふざ) の姿であるところから》あぐらをかくこと。

    1. 「襞襀 (ひだ) もあらぬ袴の膝を—に組みて」〈紅葉金色夜叉

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