しょ‐こう〔‐クワウ〕【×曙光】 の意味

  1. 夜明けに、東の空にさしてくる太陽の光。暁光。
  1. 物事の前途に見えはじめた明るいきざし。「解決の曙光が見えはじめた」
  • 名詞
  • しょ‐こう〔‐クワウ〕【×曙光】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・たゞ単的に古い文化を破壊し、来るべき新文化の曙光を暗示するもののみが、最も新鮮なる詩となって感ぜられる。

      小川未明「詩の精神は移動す」

    • ・・・例えば人間の文化の曙光時代にわれわれの祖先のまた祖先が生きて行くために必要であったある技術と因果の連鎖でこっそりつながれているのではないかという空想も起されないことはない。

      寺田寅彦「ゴルフ随行記」

    • ・・・御堀端にかかった時に、桃色の曙光に染められた千代田城の櫓の白壁を見てもそんな気がした。

      寺田寅彦「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」