[動ラ下一][文]し・る[ラ下二]
  1. 他の人の知るところとなる。知られる。「名の—・れた人」「親に—・れては困る」

  1. 知ることができる。自然にわかる。判明する。「気心の—・れた人」「行方が—・れない」「あんなことをするなんて、気が—・れない」

  1. 大したことではないとわかる。それほどではないと見当がつく。「たかが—・れている」「一人の力なんて—・れたものだ」「集まるとしたって—・れた数だ」

  1. (「しれたこと」の形で)わかりきっていて言うまでもない。「—・れたことよ」「金がないのは—・れたことだ」

  1. (「どんなに…かしれない」などの形で)予想がつかないほど甚だしい、の意を表す。「どんなに心配したか—・れない」「どれほど待ち望んでいるか—・れない」→かも知れない

出典:青空文庫

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