しん‐い【真意】 の意味

  1. 本当の気持ち・意向。また、本当の意味。「真意をくみとる」「真意を探る」
  • 名詞
  • しん‐い【真意】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・この故に観音経を誦するもあえて箇中の真意を闡明しようというようなことは、いまだかつて考え企てたことがない。

      泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

    • ・・・と、いう言葉の真意を見出されるようになったのです。

      小川未明「男の子を見るたびに「戦争」について考えます」

    • ・・・たとえば自然の風物に対しても、そこには日毎に、というよりも時毎に微妙な変化、推移が行われるし、周囲の出来事を眺めても、ともすればその真意を掴み得ないうちにそれがぐん/\経過するからである。

      小川未明「文章を作る人々の根本用意」