しん‐がた【新型/新形】 の意味

  1. 従来のものとは違う、新しい型・形式。また、その製品。「―の車両」
  • 名詞

しん‐がた【新型/新形】の慣用句

  1. しんがたインフルエンザ【新型インフルエンザ】
  1. しんがたインフルエンザウイルス【新型インフルエンザウイルス】
    • 人から人に感染する能力を新たに獲得したインフルエンザウイルス。鳥と人から同時に感染した豚の体内でウイルスの遺伝子が混合し、新しいタイプのウイルスが出現すると考えられている(→遺伝子再集合)。ほとんどの人が免疫を持たないため、世界的な大流行(パンデミック)を起こすおそれがある。
    • [補説]過去に出現した新型インフルエンザウイルスとして、スペイン風邪(1918~1919年)の原因となったH1N1型(Aソ連型)ウイルス、アジア風邪(1957~1958年)のH2N2型ウイルス、香港風邪(1968~1969年)のH3N2型(A香港型)ウイルスなどがある。
  1. しんがたインフルエンザとうとくべつそちほう【新型インフルエンザ等対策特別措置法】
    • 国民の大部分が免疫を獲得していない新型インフルエンザ等の感染症の発生に備えて、蔓延の防止や医療体制の確保、発生時の措置、緊急事態への対応等について定めた法律。平成24年(2012)制定。新型インフル特措法。
  1. しんがたインフルとくそほう【新型インフル特措法】
  1. しんがたうつびょう【新型鬱病】
  1. しんがたコレラ【新型コレラ】
    • 1992年にインド南部のマドラス(現チェンナイ)で発生し、1995年に新型と判明したコレラ。従来のコレラと同様の症状を呈するが、既知のO1コレラ菌ではなく、新たに同定されたO139コレラ菌(ベンガルコレラ菌)により発症する。→新興感染症
  1. しんがたしゅっしょうぜんしんだん【新型出生前診断】
  1. しんがたばんのうさいぼう【新型万能細胞】
  1. しんがたまどぐちはんばいほうしき【新型窓口販売方式】
    • 個人向け以外の利付国債を民間金融機関で販売する手続き。郵便局のみで行われていた募集取扱方式による国債窓口販売を民間金融機関でも行えるようにしたもので、個人投資家の国債購入機会を拡大する目的で、平成19年(2007)10月に導入された。→個人向け国債
    • [補説]満期2年・5年・10年の固定利付国債が毎月発行される。購入単位は5万円。1回の申し込みあたりの上限は1億円。購入対象者の制限は設けられていないため、個人でも法人でも購入できる。
  1. しんがたろうけん【新型老健】
  • しん‐がた【新型/新形】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 例えば、広島に原子爆弾が出現した時、政府とそして政府の宣伝係の新聞は、新型爆弾怖るるに足らずという、あらぬことを口走っている。

      織田作之助「終戦前後」

    • ・・・などと、戦争がすんだら急に、東条の悪口を言い、戦争責任云々と騒ぎまわるような新型の便乗主義を発揮するつもりはない。

      太宰治「十五年間」

    • ・・・僕はいまの人の小説はあまり読まない事にしているので、君の小説もたった一つしか拝見した事はないのだが、何でも、新型の飛行機を発明してそれに載って田圃に落ちたとかいう発明の苦心談、あれは面白かった。

      太宰治「やんぬる哉」