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しん‐しゅつ【×滲出】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 液体が外ににじみ出ること。
    • 「地の細孔から―する乳汁 (にゅうじゅう) によって養われて」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
  1. 炎症によって血管壁や組織の性質が変化して、血液や組織液が血管外にしみ出ること。

しん‐しゅつ【×滲出】の慣用句

  1. しんしゅつえき【滲出液】
    • 内部から表面にしみ出てくる液。特に、細菌性の炎症を起こしたときに、血管外へしみ出てくる液。
  1. しんしゅつせいえんしょう【滲出性炎症】
    • 細菌感染などによって起こる炎症の一。血管の透過性が高まり、血液や組織液が病巣に出てくるもの。
  1. しんしゅつせいたいしつ【滲出性体質】
    • 乳幼児期にみられる過敏体質の一。皮膚や粘膜が過敏で、湿疹(しっしん)や呼吸器・消化器などの炎症を起こしやすい。
  1. しんしゅつせいちゅうじえん【滲出性中耳炎】
    • 急性中耳炎が完治していない場合や、アレルギーなどによって耳管が閉塞している場合に起こる中耳炎。小児に多い。鼓膜の奥の中耳腔(鼓室)に滲出液が貯まり、聞こえが悪くなるが、痛みや腫れなどが起きることはまれである。鬱血(うっけつ)を除去する薬剤や抗アレルギー薬などによって耳管を開く治療を行う。