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震天動地の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

大事件が起こることの形容。勢いや音などが、人を驚かすほどに激しく大きいさま。天地を震動させる意。また、そのような大音響や大騒動のこと。▽「天てんを震ふるわし地を動うごかす」と訓読する。
出典
『水経注すいけいちゅう』河水かすい
句例
震天動地の大事件
用例
その裾野すそのの一角にあって、咲耶子さくやこがふったただ一本の笛の先から、震天動地の雲はゆるぎだした。<吉川英治・神州天馬侠>
活用形
〈―スル〉

震天動地の解説 - 学研 四字熟語辞典

驚くべき大事件や大異変が起きたことの形容。人が驚くほどに、勢いや騒ぎが激しいこと。天地が振動するという意味。また、大音響のこともいう。
注記
「天てんを震ふるわし、地を動うごかす」と読み下す。
出典
『水経注すいけいちゅう』河水かすい

震天動地の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

天地を震動させること。威力反響などの大きいこと。驚天動地。「—の出来事」

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